不具合を解決するだけのアフターサービスではなく、お客様の一生涯のパートナー、アドバイザーとして
安心して作業して頂くための取り組みをこれからも行って参ります。
サポート
安全作業のお願い
運転前点検
・回転部に巻き込まれることがありますので、エンジンを止めてから点検してください。
・ボルト・ナット・Vベルト等の緩みがないか確認して下さい。必要であれば増し締めを行ってください
走行路の整備
・散布走行路は下枝、針金、支柱、切り株、凸凹や石など障害物に接触することのないように整備して下さい。
・圃場や走行路付近で、脱輪や転落の恐れのある危険個所は、事前に補強対策を行ってください。
・傾斜地での走行路は等高線に沿って整備し、Ｕターンする場所はできるだけ広く取り、転倒防止を講じて下さい。
移動運転中の注意
・左右のブレーキ連結板がはずれていると、ブレーキの片利きで急旋回し、衝突や転倒事故につながる危険があります。
・下り坂でスピードを出しすぎたり、急ハンドルを切ると、横転したり振り落とされることがあります。
・手や体を動かしたときに、不要なスイッチやレバーに触れないように注意して下さい。
散布作業時の注意
・枝や支柱と機械の間に挟まれないよう周囲を十分確認しながら作業して下さい。また、一人だけでの作業は、できるだけ避けてください。
・散布作業中は、カッパ・マスク・メガネ・手袋等の防護装備を着用して下さい。
・薬液が空の状態で、1分間以上噴霧ポンプを運転しないで下さい。
・いつもと違うコースで作業するときは、事前にテスト走行を行って安全を確認して下さい。
散布作業後の注意
・薬液タンクの排水は、上水道の水源や周囲の環境に十分注意してください。
・車体の農薬を洗い落とすときには、電気系統へ水がかからないようにして下さい。
・ライトを消し忘れていないか確認して下さい。
冬季の保存整備について
・エンジンや回転部等の点検も含め、お求めのＪＡ、販売店に保存整備を依頼して下さい。
・冬期は凍結しないように、必ず噴霧ポンプ、ホース（特にたるんだところ）やストレーナなどから水抜きを実施してください。