排出する粒子を現行の1/10以下にするなどの、厳しい平成25年（第3次）排出ガス規制をクリアした、新型フル電子制御ディーゼルターボエンジンを搭載しました。規制をクリアして、なおかつ定格出力は従来機よりも向上し (39.9{54.2}→47.9kW{65.1 ps})、さらに低騒音化も実現しました。

乗り心地と走破性を融合した、特許ハイブリッドサスペンションを搭載しています。安全で居住性も良いキャビン内で快適に移動や作業が行えます。

大風量の高効率静音湾曲ファンを装備し、使用時風量も従来機より向上しました（900→936(m³/min))。前輪と後輪を独立した油圧シリンダで電子制御する 4WS、冷房能力が向上したエアコンや便利なチルトハンドル、見やすい大型デジタル表示の圧力計、後方確認用の力ラーバックモニターなど、数々の先進装備を備えています。